この制度は、少子化問題での人手不足、労働者不足を補う為また外国人労働者を低賃金で雇用すると言った目的ではなく、海外からの若者を一定期間受け入れることにより産業上の技術・技能・知識を習得して頂き技能実習によって習得した技術を実習生が本国に持ち帰ることで、その国の産業振興の担い手になる人材育成を目的とし、また技能実習生へ技能等の移転に協力することで本国の発展に寄与するという国際貢献を目指すものです。
実習実施機関等である受け入れ企業様は、外国人技能実習生を受け入れることにより社内の活性化、経営の国際化、外国企業との関係強化につながります。技能実習期間は、現地で事前に日本語教育を受けた実習生が来日してから、技能実習1号口と技能実習2号口をあわせた3年間となります。
事業協同組合PIAネットワークについて〈25-特-000028〉
PIA(ぴあ)とは、Provide Interactive Activation<相互活性化の提供>を意味し、外国人技能実習制度を通じ日本企業の活性化、またグローバル化のお手伝いを致します。
当事業協同組合は、滋賀県中小企業団体中央会に所属し滋賀県知事より許可され平成19年1月に設立されました。また、平成22年の出入国管理法及び難民認定法の改定にともない厚生労働大臣より『特別の法人無料職業紹介事業』の許可を受け法務、外務、厚生労働、経済産業、国土交通省の5省共官により設立された国際研修協力機構【JITCO】に加入しております。